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Sunday, December 27, 2015

カイロプラクティックの法制化

カイロプラクティックは、日本において法的に確立された職業ではない。


法的に定められた教育内容も教育基準も一切無いので、誰でも『今から』自称カイロプラクターになれるのが現状だ。




欧米諸国では法制化されており、国家資格化され立場が確保されている。




以前、とあるカイロプラクティック法制化推進団体からのアンケートに応えさせて頂いたが、正直に言ってカイロプラクティックの法制化を望んでいるか、望んでいないのか、自分でもわからなくなる。



ある意味、望んでないし、同時に望んでいる部分もあるからだと思う。





なぜ望まないかと言うと、

カイロプラクティックの独自性が欠落している現段階の"国際基準"カイロプラクティックに違和感を抱かずにはいられないからだ。

"国際基準"のカイロプラクティック教育を受けたカイロプラクター達の9割9分がカイロプラクティックを頭痛、肩こり、腰痛、病気等の回復に利用しているのが実状だ。



自分の経験上、カイロプラクティックを追求すればするほど、「症状、病気の回復」という目的がフィットしなくなる。




一体、自分は何のためにカイロプラクティックをしているのか、他と同じような事をしててカイロプラクターと名乗る意味はどこにあるのか、カイロプラクターとしての存在価値はどこにあるのか…そんな疑問を抱かずにはいられなくなってしまう。




カイロプラクティックの生誕の地アメリカでは、カイロプラクティックの独自性はほぼ消滅したと言っても過言ではない。


それはカイロプラクターが症状、病気の回復、健康の維持を目的としたためである。

するとどうなるか。


カイロプラクターとしてできる事に限界を感じるために、他の業種の手法を取り入れるカイロプラクターが続出するのは容易に想像できるだろう。


だから現行のカイロプラクティックの法制化に賛成できないところがある。

しかしながら、当人は「症状、病気の回復、健康の維持」という目的を達成しているし、多くの利用者の幸福に貢献しているので存在を否定する理由ははどこにもないし、誰も悪くない。




その人自身が、カイロプラクティックという職業にどう向き合うかという問題だけで、現在の9割9分のカイロプラクターの存在が問題だと微塵も思っていない。



自分を省みた時に、志賀隆史という人間は「カイロプラクターと名乗る事に誇りを持てるか」という事が引っかかったために、カイロプラクティックの独自性というものを強く意識しはじめ、同じ境遇の人がいればと思い啓蒙しようと決意しただけだ。












逆になぜ法制化を望むかというと、

権利の確保だ。


カイロプラクターとして人の体に触れさせて頂く事をせずして目的を達成する事は難しい。



法律上、人の健康を害する虞のある職業は禁止される。


カイロプラクティックという職業が禁止されない為には、人の健康を害する虞がない事を立証しなければならない。



自称カイロプラクターによって、人体の健康を害したケース(事故)と言うのは、毎年消費者生活センターに報告されている。



このまま事故が報告され続ければ、カイロプラクティックという職業は危険だと認知され、法的に禁止されてしまう可能性がある。



カイロプラクティックという職業を守るという意味では、カイロプラクティックを医療として括り、「症状、病気の回復、健康の維持、増進」という医療の目的の下、代替医療として立場を確保するというのが、法制化推進団体の思うところだろう。







アメリカでは、医療として法制化する事を選んだ経緯がある。



それがあってアメリカの現状があるのだが、どちらの道を選ぶのか、悠長に見守っている場合ではないのは確かだ。







でもどのような状況になっても、カイロプラクティックはできる。




どちらに転んでもやる事はひとつ。

脊椎サブラクセーションを見つけ、分析し、正すことだけだから。



Thursday, December 17, 2015

TIC道場合宿 番外編

15日の早朝に、一足早く慶さんと博さんが東京へ向けて帰って行った。


数時間の睡眠も束の間、残った僕と道場生は朝から角田先生と亜里奈先生による療術を体験させて頂けることになった。



正直どんな事をやるのかも存じ上げなかったが、体を触られていく度にピンポイントに問題のある箇所に処置を施していく。




それは明らかに「症状」や「病気」を治療、又は慰安するものではない。



間違っていたら申し訳ないが、生命を正確に働かせる根源(東洋医学で言う気?カイロプラクティックで言うイネイト?のようなもの)を見て、生命活動を干渉する問題に多角的にアプローチしていくものであり、『かくあるべき』という特定の型に人を当てはめようとするものでは無いのが、非常にカイロプラクティックに似て共感を覚えた。




『ある意味、見ているものは一緒なんだな』


と、自分は率直に感じた。




施術後、明らかに体の状態が変わっていた。

それも、カイロプラクティックアジャストメントを受けた直後のような感覚が面白かった。





道場生は、茅野店店長の亜里奈先生に施術をして頂いたが、整顔法も受け、

「目がパッと開きます!!!」


と言っていたので見てみたら、目力が出まくっていた(笑)




今回、他流のプロの技を体で感じることができて、本当に良かった。


それは慶さんがブログで書いていたように、「カイロプラクティック至上主義」に陥らない為にも必要なプロセスだったと思っている。



これが仮に中途半端な"治療行為もどき"だったらそうは思わなかっただろう。


療術師のプロの技であるからこその感動だったのは言うまでもない。





カイロプラクティックも日本の法律上は療術の一つとして括られる。



法制化する事があるのかはわからないが、先ずはその道の一流になる事の必要性を強く感じた1日だった。



姫木整体療術、茅野店には療術のプロがいます!


長野県近郊にお住いの方はこの機会を是非!

TIC道場合宿 @姫木整体療術茅野店

先日の13日から15日まで、今年最後のTIC道場を姫木整体療術の角田晴彦院長と 茅野店店長の小林亜里奈先生のご協力のもと場所をお借りして行った。

角田先生お手製の信州蕎麦をご馳走になり、みんなご満悦!本当にうまかった!



今年4月から始まったTIC道場は、9ヶ月目を迎えた。



受講者もこの僅か9ヶ月でみるみる成長し、ストレートカイロプラクターとしての道を真っ直ぐに突き進んでいると実感する。


自分は受講者のお手伝いしかできないが、本人の熱い思いが言動や行動に現れているのでどれだけ時間を割こうが全く苦にならない。




今回の合宿は連日連夜、『カイロプラクティック』のど真ん中にいながら他流のプロから観た第三者的な視点もダイレクトに感じる事ができた。



TIC道場を外から見ていた亜里奈先生から、
「TIC道のメンバーはお互いにない物を上手に補い合っている」


というお言葉を頂いた。



確かにそれぞれが今の立場、経歴、経験、個性が違い、それぞれに凸と凹がある。




それぞれが自分の役割を全うするコンビネーションで言えば、確かに絶妙なのかもしれない。


ターグル歴16年の嶋田慶三郎DC


マードックでクソみたいに勉強した志賀隆史B.Sc(Chiro), B.Chiro.

アメリカに渡りTICを極めるお侍、磯部博文STR8DC2B

たまに出て来てオイシイところを全部掻っ攫う用心棒(笑)
心なしか若い子に触られ鼻の穴が広がっている角田大先生(笑)

徹底してサポート、合宿のお世話にまわって下さる亜里奈先生

療術のプロフェッショナルを魅せて頂いた
真剣!





各々がそれぞれの立場で、できることを全力でやり切った合宿だったと思う。




今回の合宿は、道場生のみならずTIC道の成長に大きく弾みをつけて下さった角田先生と亜里奈先生、そしてサポートしてくれた家族やクライアント様のお陰です。




胸を張ってTIC道を邁進して生きます!


角田先生、亜里奈先生、ご協力ありがとうございました!

Friday, December 4, 2015

カイロプラクティックとカイロプラクター

先日、TIC道提供のグリーンブック勉強会の忘年会に行ってきた。


自分を含めカイロプラクティックを実践している、または学んでいる人の集まりで、単にカイロプラクティックを突き詰めたい一心で日本各地から集まった人達だ。



正直にグリーンブック勉強会もこんなに集まるとは思ってもみなかったが、来られている方々もそれぞれの道を紆余曲折歩んで来た結果、こうして一ヶ所に集まったわけだ。


自分の過去を振り返ると、
カイロプラクティックの大学で医者になるのと変わりないような内容を勉強する日々で、細胞生物学、解剖学、生理学、生化学、生体力学、病理学、微生物学、整形外科学、薬学、診断学、レントゲン学、神経学、統計学、経営学、EBM、インターンシップ……

などの所謂、WHO(世界保健機関)によって定められた教育を受け、日本校という条件に甘んじずに自分だけ英語で勉強してテストやレポートも英語で答えた経緯がある。



しかしそれらの教育を受けている時から『カイロプラクティック』を学んでいるという実感は皆無だった。


「こんな医者と変わらない勉強をして、『私はカイロプラクターです』と言うことに誇りを持てるのだろうか…」


そんなことがきっかけで、医者と同等の!とか、薬や手術ではなく手で治す!とかいう一般的な“カイロプラクティック”から気持ちが大きく離れて行ったのを覚えている。





「カイロプラクターと名乗るならば、カイロプラクティックを学ばなければ」




そう思い、学校にあったグリーンブックを手に取り本当の意味での僕のカイロプラクティック人生がはじまった。






それから7年、こうしてグリーンブック勉強会という会が開かれ、カイロプラクティックを深めようと同じ志を持った人達と出逢えたことは本当に嬉しい。





まだまだカイロプラクティックを深められると思うが、勉強すればするほど今まで自分が理解していたカイロプラクティック哲学とは違う点がボロボロと出て来る。


カイロプラクティックとウェブで検索すると、この人は全く以てカイロプラクティックを理解出来てないなと思う事も過去あったが、過去の自分を考えると人の事は言えない。





しかしカイロプラクティックを深めて来た今、
「私はカイロプラクターです」
と誇りを持って言える。


だからこそできることもあると思っている。
色々とカイロプラクティックを誤解していた自分だからこそ、今できることをやっていきたい。






あなたは、カイロプラクターと名乗る事に誇りを持てるか。






Thursday, October 22, 2015

生命と健康

おそらく殆どのカイロプラクターが気付いていない事だと思うが、カイロプラクティックにおいて『健康』という概念はない。


『健康』は英語で言うとHealthだが、

カイロプラクティックの33の原理原則には"Health"という単語は出てこない。




元々D.D. Palmerは、

"Chiropractic is a philosophy, science and art of things natural: a system of adjusting segments of the spinal column by hand only for the correction of the cause of dis-ease."

「カイロプラクティックは自然に基づく哲学、科学、芸術である。それは不調和の原因となる脊柱の分節を手によってのみ調整するシステムである」


と定義し、そこでもHealthという単語は出てきていない。



一体、Healthとは何だろうか?

World "Health" Organization(世界保健機関)による定義は以下の通り、

"Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. "

「健康とは、身体的、精神的、宗教上の精神、そして社会的に完全で良好な連続的状態であり、単に疾病や虚弱が無い状態ではない」



カイロプラクティックにおいて『健康』という概念は無いが、とある概念は存在する。


それが『生命』だ。




カイロプラクティックで言う『生命』とは、何かご存知だろうか?




カイロプラクティックで言う『生命』とは、物質を介した叡智の表現だ。




人で言えば意識的な意志と、無意識的な意志の両方を肉体を使って表現する(適応する)事が『生命』そのものであるというのが、カイロプラクティックにおいての『生命』の概念だ。




それがわかれば、カイロプラクティックを実践する上で健康を扱っていないという事を理解しておかなければカイロプラクティックは実践できないと思う。





一方、カイロプラクティックの社会的な立場は健康に関わるものというのが一般的な認識であり、アメリカではHealth care profession(健康ケアの一職業)であると法律で決められている。



僕の経験上、カイロプラクティックを受ければ"健康になれる"と思っていらっしゃるクライアントさんが10割だが、必ずしも一般的な"健康"と言われる状態に導けるかと言うと、そうとは言えないところがある。


それは特に施術後の反応に現れるのだが、痛みを感じている部位の痛みが増したり、発熱したり、今まで培ってきた体の感覚から乖離していしまい脳が慣れるまで動くのが億劫になったりすることがある。


それは一般的な『健康』からはかけ離れているのは言うまでもない。



あくまでもそれらの反応や変化は、意識的な意志と無意識的な意志が滞りなく肉体をフルに使って表現してるものであり、生命を全うする(適応する)過程であり治癒もそのひとつの適応表現にしか過ぎない。


それでもそんな生命のひとつひとつの表現を受け入れ、理解して下さり、ライフが変わる方がいるからこそストレートカイロプラクターは生かされている。



地道に根気強くではあるが、カイロプラクター自身が健康観ではなく生命観を持ってプラクティスをする必要性を感じざるを得ない。



Friday, September 18, 2015

120歳!

2015年9月18日に、カイロプラクティックは生誕120周年を迎えた。



120年。


長いだろうか?短いだろうか?





この120年、カイロプラクティックは"人"が繋いできた訳だが、その"人"の重要性をつくづく感じる。





人を育むのは、やはり人。




未だ自分も成長段階で大層なことは言えないが、今年からはじまったTIC道の活動の一環である「教育」で、後に続くカイロプラクターを育むことで、カイロプラクティックに貢献させて頂いている。





これからカイロプラクティックが150年、200年、500年、1000年…と、アイデンティティーを失わずに"人"によって繋がれていく事を切に願って…





まずは自分が、カイロプラクティックを追求し、実践すること。





こんなに熱中できるものに出逢えて、心底幸せだ!




そして、カイロプラクティックをさせて頂いてるクライアントさんや仲間、家族のみんなに感謝しています。



祝120歳!

感謝、感謝です!!



Tuesday, September 1, 2015

事実、真実

アメリカで生まれたカイロプラクティックは、今度の9/18に120歳になる。


まだまだ若く未熟な分野。

未だ科学的に解明されていない点もあり、これからが楽しみな学問だ。




そんなまだまだこれからのカイロプラクティックに未だ大きな影響を与える人物たちがいる。


それが創始者D. D. Palmerと、発展者のB. J. Palmerだ。




幸か不幸か、彼らのまだ未熟な時期に残した"言葉達"が現在カイロプラクティックを実践する者達を翻弄しているのは事実だ。





特に運が良ければ、ギリギリBJに会ったことがあるという方にコンタクトが取れるほど歴史の浅いカイロプラクティック。




今カイロプラクティックを実践する、または実践しようとしている者達にとって創始者や発展者の一言一言が取り上げられ、あの時にこの人がこう言った、ああ言ったと、真意や背景、真実は本人にしかわからないことを懸命に追い求め、勝手に解釈して判断している。





ここで注意が必要なのが、それらの名言の解釈だ。





実際、事実は変わらないが解釈は人によって大きく変化する。



DDもBJも、もうこの世にはいない。


故に発言や行動の真意は闇の中だが、解釈をするのは今を生きる我々だ。




事実、同じ人に何十年かぶりに会ったとしよう。
その時にその人の口から出る言葉の数々は過去とは大きく違う事がある。


それは特に、その人の歩んできた道の中で経験や試行錯誤を繰り返してきた"結果"での今の答えだ。





僕の身近にも、コロコロと表現が変わる人がいる(笑)


彼の事を「言ってる事が前と違う」と言う者もいるが、大事なのはその時その時の表現ではなく、表現の根源にある意志だ。





人は皆、生きている限り表現をし続ける。

言葉ひとつとっても、3歳と30歳と90歳の表現は大きく変化する。




でも変わらないのはその人の意志だ。





特にもう健在でない人の言葉を扱う際は、その人の根源となる意志を想像して、どういう意味で残した言葉なのかという解釈を共有する必要があると思う。




事実、真実は残されても、真意は人伝いでしか残っていかない。




それが故に、先人の言葉達の取り扱いには注意したいものだ。




Tuesday, July 21, 2015

信念

先日、非暴力、不服従という信念のもとにインドの独立を実現させたマハトマ・ガンディーの映画を観た。





小学生の頃、社会で習ったような記憶はあるが正直にほぼ覚えていなかった。
「なんかそんな人がおったな〜」程度の認識で、あのThom Gelardi DCが尊敬していたなと思い、DVDを借りた。






なんでもそうがだが、小中学校で学んだ事なんかすっかり忘却し、大人になって興味を抱いて学ぶと、その凄さや奥深さに心底感心することが多い。


現在の学校教育も考えモンだが…







と話は逸れたが、強い信念を持ちそれに基づき行動することは並大抵のことではない。



今でこそ、如何なる人種でもひとりの人間として生きる権利を得たわけだが、今があるのは過去に多くの犠牲があったからだ。




カイロプラクティックにおいても、“医者の免許なしに医療行為を行っている”と牢獄にぶち込まれた多くのカイロプラクター達がいた。彼らはあくまでも「私達はカイロプラクティックを行っている」と主張し、保釈金を払う事なく信念を貫き通した。



それと同時に、“ドクター”という立場を確保するために18ヶ月の“スクール”から3年の“カレッジ(大学)”という形式に移行することに人生を捧げた者もいる。



それだけではない。リサーチやビジネスとしての成功を納めた“カイロプラクター”達がいたからこそ、現在カイロプラクティックというひとつの職業が認められている。






現行のカイロプラクティックを否定する者もいるが、過去にカイロプラクティックの独自性やカイロプラクティックの立場を確立するために人生を捧げたカイロプラクターがいるからこそ、今カイロプラクティックの恩恵を受けることが出来ている。







ただ単に自分は、カイロプラクティックの独自性を主張し、実践して生きて行きたいと思っている。



そうすることで自分の人生がカイロプラクティックの肥やしとなれば、僕にとってそれは成功となると信じている。







カイロプラクティックの肥やしとなれるよう、日々実践して生きて行きます!












Sunday, July 19, 2015

価値

アメリカ訪問を振り返る毎に、カイロプラクティックへの思いが強くなる。



僕にとってのカイロプラクティックの価値というものが、磨かれていく感じだろうか。






価値観は人それぞれ違う。



同じものでも他人と同じだけ価値を見出す事は不可能だ。




それは「カイロプラクティック」という一つの単語に関しても同じことが言える。



「カイロプラクティック」という単語を目にしたり耳にした時に抱く価値というものはそれぞれ異なるだろう。








この絵を見て頂きたい。


この絵は、215億円で落札されたピカソの作品だ。





あなたにとって、この作品に215億円の価値を見出せるだろうか…







少なくとも僕には215億円の価値は見出せない。






価値観を持っているのは人間だけで、その価値観の違いによって諍いが起きている。





カイロプラクティック業界においても、たった一つの名詞である「カイロプラクティック」における争いは絶えない。


それは、カイロプラクティックそのものへの価値を見出す人達と、地位や名誉、それによって得られる生活レベルというものに価値を見出している人達との二つに分けられ、両者の譲れぬ闘いの歴史が雄弁に物語る






カイロプラクティックそのものにどれだけ価値を見出せるか。





それがその人の生き様となる。



Thom & Betty Gelardi DC達と過ごした時間で、ご両名が「カイロプラクティック」に抱く価値というものを全身で感じる事ができた。






それは僕にとっての215億円で落札されたピカソの作品よりも価値があるものになっている。


というよりも寧ろ、価値を付けられない。





先日、僕の彼女がジュネーヴから一時帰国した。



約7ヶ月ぶりのスパインチェックでは、サブラクセーションの兆候は見られなかった。




これほど嬉しいことはないし、これほどパワフルなカイロプラクティックにとことん感謝している。





あなたにはどう映るだろうか?



「カイロプラクティック」





Monday, July 13, 2015

継承 ~TICに生きる~


先日のTIC道アメリカ集結を機に、自分の中で何かとてつもなく大きなモノを背負った実感と、それと共に生きていく決意が改めて固まった。




TIC道メンバーの置かれている状況は各々異なる。


それぞれが抱える物も違えば、境遇も異なる。



各環境での苦労や悩みは誰も代われないし、各々が自ら選んだ道をそれぞれが歩んでいる。




それでもただ一つだけ、メンバーに共通している事がある。



それはChiropracTICを背負っていくという使命感だ。






正直に考えて、とてつもなく重いものを自らに課している。




しかも、それぞれが異なる環境で。





楽な道ではない。



それは今までTICを護ってきたThomas & Betty Gelardi DCsの生き様、Sherman collegeの辿ってきた経緯と現状、アメリカ、日本、世界でのTICの現状、そしてTIC道メンバー、自分自身の置かれた環境を見れば言うまでもない。







それでも自分には、TIC道メンバーには、カイロプラクティックを背負って生きていくという使命感を刻み、TIC道という道のど真ん中を進む決意をした。





ある意味今回のアメリカでのTIC道決起集会は、自分達の役割を明確にでき、同時にメンバー各々が抱く使命感を確固たるものにできたのではないかと確信している。







我々TIC道は、
カイロプラクティックを護り、繋いでいきます!!















Friday, May 29, 2015

カイロプラクティックは他人と比較しない

カイロプラクティックにおいて、クライアントに対する見方は大きく一般的なそれとは違う。




どういうことか。






カイロプラクティックでは、

“こうあるべき”、“こうでなければならない”、“こうしてはダメ”

という比較判断基準は外にはない。





例えば、クライアントさんの脊椎が大きく“歪んでいる”とする。

ひとはそれをまっすぐに治そうとすることだろう。




例えば、クライアントさんが“足を組む”とする。

ひとはそれをやめさせようとするだろう。



例えば、クライアントさんが“平均体重”より重いとする。

ひとはそれを減らそうとするだろう。



では、

例えば、クライアントさんが“平均身長”より高いとする。

ひとはそれを縮めようとする…のか?



例えば、クライアントさんの右手が左手より大きいとする。

ひとは右手を小さくしようとする…のか?



例えば、クライアントさんの声が高いとする。

ひとはそれを下げようとする…のか?






学校や会社など、自分以外と共に生きる社会というルールの中で生きるには、

『比較して判断する』ということは避けられない。





だがカイロプラクティックにおいては、その比較対象は存在しない。






自然を見渡しても、一番小さな浮草という見事に美しい花は隣の蓮の花に劣等感なんて感じていない。その蓮の花もちょっと離れたところにある大きなひまわりの花を羨ましく眺めていない。



それぞれが与えられた環境、与えられた肉体全てを使って生命を表現しているに過ぎないのだ。






あなたも、あなたの隣人もそう。




他人と比べ、身長が低かろうが高かろうが、鼻が低かろうが高かろうが、手足が短かろうが長かろうが、それはあなたには関係ない。




それよりも、あなたはあなたで自分自身を受け入れ、胸を張って生命を全うすることのほうがよほど潔く、美しく、そして尊い。と僕は思う。






あなたは既に、100%なのだ。




足りないものを補ったり、余ったものを削ぎ落したりはあなたの自由だが、



周りの基準に合わせるのではなく、あなたの100%を求めよう。



テストで100点を取れなくても、自分のベストを尽くそう。











カイロプラクティックの33の原理原則の7番目に、こういうものがある。


No. 7 The Amount of Intelligence in Matter
  The amount of intelligence for any given amount of matter is 100%, and is always proportional to its requirements.


第7番. 物質における叡智の量
 如何なる物質における叡智の量は100%であり、常にその必要とされる量と釣り合っている






すでにあなたは、完璧なんです。


Tuesday, May 12, 2015

純粋な眼

TIC道が提供する、ストレートカイロプラクティックを学ぶ場であるTIC道場でカイロプラクティックを伝えさせてもらって3回が終わった。



今受講している方は、カイロプラクティックに関するバックグラウンドがほぼ無いので、
そんな「純粋な眼」を持った方からの質問は鋭く、核心を突くものが多い。




先日での質問に、

「なんでIntelligence, Forceの量は常に100%存在してると言い切れるんですか?どうしてわかるんですか?」

というものだった。




前回は、カイロプラクティックという学問の重要な骨組みとなる33の原理原則を教えていた時に出た質問なので、一般の方には意味不明だと思う。




日常生活に落とし込んで例えるとすると、
こどもが「ねえねえ、なんで信号が赤の時は止まるの?」と言っているようなものだ。





これはあくまでも個人的な解釈ではあるが、
「自然に対する最大限の畏敬の念があるからだ」と答えさせて頂いた。




カイロプラクティックの考え方においては、万物を司る叡智(自然の力)を絶対的に信頼している。


簡単に言えば、自然を信じているからだ。



仮に自然を疑うということは、『人の力でその自然をコントロール、またはそれを弄って自分の欲を満たそうとする』ことになると僕は思う。




カイロプラクティックは、自然の力、叡智を絶対的に信頼しているからこそ常にIntelligenceやForceの量は常に100%だと言い切れるのだ。








実際のプラクティス(実践)においても、クライアントさんの中にある自然の力を最大限に信頼出来るか否かで、やることは変わって来る。



つまり、その人を絶対的に信頼するのであれば、その人に委ねることが最善の決断になる。






目の前で苦しんでいる人がいれば、何か力になりたいと思うのが人の性だ。

力を貸す事自体は構わないが、相手が自分の力で立ち上がれると信じて最小限しか手を貸さないのがカイロプラクターであり、それが相手への最大限の敬意でもあるのだ。






これからどんな質問が出て来るか、愉しみ!!


Wednesday, May 6, 2015

どすごいtownフェスタ!

先日、中京テレビハウジングプラザ豊橋南にて、スパインチェックのイベントをさせて頂きました!





今回は初めて自分ひとりでの出店ということで、不安もあったけど、準備から何まで自分ひとりでやるのは大変だと思いました…笑


会場はモデルハウスが建ち並ぶ所で、テントの中で出店させて頂きました。

さすが風の街豊橋だけあって、強風に次ぐ強風!

準備したパンフレットやら名刺やらは風に乗って誰かが拾ってくれた…ことを祈ります(笑)



Facebookで知り合った方や、ブログを読んでくださってる方にも来て頂き、数人だけでしたが全力でスパインチェックをさせて頂きました。



カイロプラクティックをやる環境は、自分で整えられるところとそうでないところがあります。


「こうでなきゃカイロプラクティックはできない」というものにはしたくないし、限られた環境でしか結果が出せないのであれば、それは実力不足でしかないと僕は思うので、なんとか頭をフル回転させながら、どうすればカイロプラクティックができるかという事を、身をもって経験できたのも大きな糧になったと思います。





常に温度、湿度、磁場、電場、放射線、○○、…と挙げればキリのない環境変化要因にどう自分が適応するかという点で、自分の幅を広げる良いきっかけになりました。



「この環境じゃなきゃできない」
「レントゲンがなきゃカイロプラクティックはできない」
「タイトロンがないとできない」


などなど、カイロプラクティックを狭めているのはカイロプラクター自身なのかもしれません。




どんな状況でも、どんな環境でもカイロプラクティックをするためにはどうすれば良いかを考える、逆に言えば、どんな環境でもカイロプラクティックはできるので、その道筋を自分で見つけ出すことも必要だと思ったイベントでした。




今回のイベントに携わった方々、わざわざゴールデンウィークの1日を使って来てくださった方々には、感謝でいっぱいです。



ありがとうございました!!

Sunday, April 12, 2015

TIC道場開講!

今日はTIC道によるTICのための、ストレートカイロプラクター養成コースがスタートした!!



カイロプラクティックに選ばれたたった1人の先鋭の講義初日。


初めての試みに内心ビビっていたが、自分がカイロプラクティックを学んできたようにカイロプラクティックの面白さ、魅力というのを自分の拙い経験ながらに伝えたいと思い、プログラムを組んだ。




講義がはじまってみれば準備したことの7割は頭から吹っ飛んだが、嶋田DCや磯部DC2Bにフォローされながら最終的には初回で伝えたい事は全てお伝えできた。




これから経験を積み、講師陣も自分自身も入門者も皆が成長して行け、これから面白いことが出来ると確信した1日だった!!!










再来週がまた楽しみ!!!

Thursday, April 2, 2015

TIC道場〜Toggle together〜

4月1日、TIC道場の初めの一歩として、既に開業されておりGreenbook勉強会に参加されているアツイ先生方を対象にターグルリコイルの練習会を行った!







ここでは、ターグルリコイルを実践し続けてきたおそらく唯一のDC、嶋田慶三郎の培ってきたものを基礎から応用まで少人数制でみっちり指導してもらえる場であり、今までにないコアを学び、皆でカイロプラクティックを深め、追求し、愉しんでいく超マニアックな場だ!!!










主役はあくまでも講師ではなく受講者であり、受講者自身が作っていく新しい形の道場である。



これからターグルリコイルの真の実践者が増えていき活躍されていけるお手伝いができれば幸いです!



Tuesday, March 3, 2015

カイロプラクティックは変わる

TIC道場の講義内容で頭をフル回転させている中、脊椎サブラクセーションをチェックし、アジャストメントする専門職であるカイロプラクティックの歴史を辿っている。





おもしろいのは、『カイロプラクティックは変わり続けている』ということ。





実は、変わる事は当然のこと。




まだまだ歴史の浅いカイロプラクティックは立場を確立するために知恵を絞り、修正し、検証し、洗練されて今に至っている。





言い換えれば、変わりゆく環境に適応しながらカイロプラクティックという専門職は生き続けている。






創始者のD.D. Palmerがストレートとミキサーと区別したのは、カイロプラクティックをひとつの独立した職業として存続させるための選択だった。




しかし、創始者D.D. Palmerがやっていたこと、提唱したこと全てをそのまま“保存”して現在に行うのがストレートカイロプラクティックではない。



以前にも言った様に、確実に洗練されて来ている。


医療を批判し、手技で万病の素を治すのではない。

病人を良くすることでもない。





注意すべきは、先人が言った事が全てではないということ。

当然、誤解、間違いはある。




カイロプラクターとして現在生きている人達は、それをより洗練させなければいけない。



時代に適応するために、より洗練され、よりシンプルに。




カイロプラクティックはこれからも変わり続ける。
しかし、変わらないのはカイロプラクターの使命。



『生命情報を干渉する脊椎サブラクセーションを見つけ、必要な時にアジャストメントする』



そうしなければ、10年後、100年後のカイロプラクティックはない。




Tuesday, February 24, 2015

TIC道場

今年4月から、TIC道提供の「TIC道場」をスタートすることになりました!


準備に追われて中々ブログも書けなかった…という言い訳(笑)



このTIC道場を始める経緯は、

現在、カイロプラクティックのスクールに通っている人や既に開業しているが現状に矛盾を感じたり不満足感を抱く"カイロプラクター"達が、ストレートカイロプラクティックを学びたくてもアメリカ留学が不可能で日本において学べる場が無いというところからでした。




正直、どれだけ本気でTICを学びTIC界を背負っていく熱い覚悟を持った人がいるかわかりませんが、道場はスクールビジネスではないので入門者がいてもいなくても良いと思っています。

でも、情熱を持て余している若者がストレートカイロプラクティックを学べる場をとにかく用意しておくことに越したことはないという事で、本格的に内容を詰めていきました。




昨日やっとFacebookで告知出来ましたが、正直、ストレートカイロプラクティック"のみ"を学べるこんなにコアな場所は今までなかったと思います。



自分がマードックへ行き、名ばかりの"カイロプラクティック"を学んでいた頃にこんな道場があれば、さっさと辞めて入門したかったです…(笑)


自分の場合は、逆にマードックで医学の勉強を経たからこそ、ストレートカイロプラクティックに辿り着けたので無駄だったとは思っていませんが、それだけ魅力的で熱くてエキサイティングで洗練された学び場は、日本で他に知りません。



詳細は以下の通りです。


TIC道場詳細!

カイロプラクティックの独自性の象徴である「サブラクセーション」を軸とした哲学、科学、芸術を学び、それを表現できるようになるための場が4月から始まります!

<目的>
このTIC道場では混沌極まるカイロプラクティック業界において、CCEの規則に干渉されない純粋なストレートカイロプラクティックが学べ、カイロプラクティックの独自性を守り、啓蒙しているSherman College of Chiropracticの"ism"の継承者を養成する事を目的とする。

<入門資格>
・現在、カイロプラクティックのスクールに通っているが、辞めて入門する者
・カイロプラクティックスクールを卒業したが開業していない、または現場に出てプラクティスを行っていない者
・未経験者で、カイロプラクティックを本気で学びたい者
・これからのTICを担っていく強い意志のある者

※面談有り

<期間>
・一年間で最低200時間(Practice Building Managementも含む)
・月2回  週末予定

<場所>
・ストレートカイロプラクティック 
    東京都港区南青山1-11-30
・連絡先  03-3796-0544(嶋田)
                  Info@straight-chiro.com (嶋田)

<費用>
・1時間1万円

<講師>
・ 嶋田慶三郎 
・ 志賀隆史  
・ 磯部博文

<内容>
◎哲学(Philosophy:100時間)
・ストレートカイロプラクティックの歴史
・安全ピンサイクル
・生命の三位一体
・33の原理原則
・コミュニケーション&セッション

◎科学(Science:50時間)
・脊椎解剖学
・神経学
・脊椎サブラクセーション理論
・パルペーション
・レントゲン
・パターン分析
・リサーチ

◎芸術(Art:50時間)
・ターグルリコイル

※Practice Building Managementとは、道場生の開業予定地にTIC道場講師が出向いて実際にクライアントのケアを観察、サポート、アドバイスする実践的な単位です。

※修了時に各人の想いを形にすることが求められる(卒論、講演会、ポスター作成など)

大まかな内容は以上の通りです。
細かな修正などは今後行われることがあります。

質問等がございましたら、お気軽にTIC道ページまたはメンバーまでご連絡をお願いします。

TICを担って行く者、ここに集まれ!

Presented by TIC道




お問い合わせは、
chiropractic.office.straight@gmail.com 
志賀まで


Monday, February 2, 2015

目立つ

多くの人は目立つ事をやりたがらない。



それは、目立つ事で孤立することが命の危険に直結することを本能的に感じているからだと思う。




自然界において、風景に溶け込むように進化してきた虫や動植物がいる。







彼らは周囲と同化して生きながらえる術を身につけた。


逆に、警告色といってあえて目立つ色や模様で身の危険を相手に感じさせて生きながらえる動植物もいる。








人間社会でも同じことが言えると思う。








「目立つ事」ということは、
自ら目立とうと思って目立つことはほとんどないのではないかと最近思っている。



人間社会においては、結果的に目立ってしまうだけで素直に自分のやりたいことを表現すると最終的に周りとは違うものになっているだけなんだろう。






やりたいこと、やりたいようにやったほうが愉しい!!!


Monday, January 19, 2015

TIC道

2015年1月、



「カイロプラクティック創始者D. D. パーマーが他の職業とカイロプラクティックの区別化を図る指針としたのが脊椎サブラクセーションである。現在も混純極まるカイロプラクティック界に於いて、本当の意味でカイロプラクティックの本質を護り、発展させ、次の世代へ純粋なままに繋いで行くこと。これは今を生きるカイロプラクターの使命である。また、脊椎サブラクセーションを扱う唯一の専門職としてのカイロプラクティックを啓蒙し確立することは、創始者の本懐でもあると強く信ずる。脊椎サブラクセーションへの着目とそのアジャストメントという他に類を見ない職業として、D. D. パーマーのカイロプラクティックに対するビジョンを護り、発展させる。そしてそのサービスを可能な限り多くの人々へ提供・発信して行く。これが我々のミッションである。」





というミッションを掲げ、『TIC道』を発足しました!





主な活動として、


Greenbook勉強会
セミナーの開催
TIC textの翻訳
TIC textの作成
パターン分析のリサーチなど…




活動の軸には、カイロプラクティックのアイデンティティである『脊椎サブラクセーション』があり、その軸をもとにEducation(Philosophy), Research(Science), Practice(Art)の各分野で活動をして行きます。






まだ公式ホームページはありませんがFacebookページはありますので、興味のある方はこちらからアクセスしてください!!








公式Facebookページより



カイロプラクティックを知りたい、
カイロプラクティックをやりたい、
カイロプラクティックを追求したい、
カイロプラクティックを確かめたい、
カイロプラクティックを広めたい、


悩めるカイロプラクターや、カイロプラクティックファンの方でも誰でもアクセスできるオープンな組織で、カイロプラクティック真髄に触れられる日本で唯一の集まりです。






グローバルに活動も行っていきますので、お楽しみに!









ひとつのミッションの下に活動していきたい有志、ここに集まれ!!!






Monday, January 12, 2015

思いの丈

めちゃくちゃ遅くなったが、昨年の暮れ、磯部博文が豊橋に来た!!!笑





彼は、同じ時期にShermanに行くためにTOEFLの勉強を始めたこともあり、特別な思いがある。そんな彼がいよいよSherman collegeに入学するという状況で、豊橋に来てくれたので、嬉しかった!




大垣から豊橋に来て二泊、色んな話をした。


色々と今の僕自身の見え方というものを、彼なりにどストレートにぶつけてきた。




色々、痛かった…(笑)






それを語ってるのは、カイロプラクティックのために生きていくという『覚悟』を決めている漢の顔だった。






HIROさんほどカイロプラクティックに燃えてる学生は、世界中みても絶滅危惧種だろう(笑)




HIROさんとはちょうど1年ほど前に初めて会ったが、その時と印象がガラリと変わっていたのは胸焼けするほど感じた。(笑)







僕は今、バイトをしている。

カイロプラクティックをあまり実践できずにバイトをやっていること、それじゃ「ストレートじゃ食っていけない」という周りの常識を見返すことはできない。



「しかもShermanに聴講ながら行ったことがある奴がそれかよ」と思われること自体も歯がゆいらしい。






これは正直、個人の生き方の問題で、カイロプラクティックをやるための手段は幾多もあって良い。






でも確実にHIROさんが来て自分の中でわかったことは、『覚悟』の違いだ。





バイトをやるなら、なんの為にバイトをしてるのか、カイロプラクティックで食っていくには何をしなければいけないのか、意地でも1日でも早くカイロプラクティックで生きていくんだという自分の中の『覚悟』というものの弱さに気付いた。





今までカイロプラクティックで生きて行っている先輩達と、バイトで食いつないでいる僕とではそこが違うんだろうなと頭ではわかっていたが、カイロプラクティックも実践していない、なんならカイロプラクティックの学校にすらまだ入ってもいない入学予定の漢(その当時)に言われたことで、余計僕の深いところにあった炎は再び燃え上がった!







俺はカイロプラクティックで生きていく!


I AM ChiropracTIC!

と言える生き方をしてやるんだと、ここに誓います。




もし今年2015年内にカイロプラクティックだけで食っていけなかったら、もうカイロプラクティックはできない。



やるしかない!










今回、彼女がジュネーヴから一時帰国した。
彼女も、自分も、自分らの親、周りの人の支えによって普通ではあり得ないほど、やりたいことをやらせてもらっている。




まだ互いにそれぞれの道だけで生きて行くほどの二人ではないが、互いが互いの道で生きていくこと、それが自分達を応援してくれている人達への唯一の恩返しだと思い返すことができた年末年始だった。




やれること全部やって、自分も、結果的に周りも幸せにできれば、この上ない喜び!




一度歩み始めたなら進むしかない!!!

Tuesday, January 6, 2015

2015年!

新年、明けましておめでとうございます!


2014年、僕にとっては非常に厳しい一年間であり、同時に周りの方々の支えなしでは生きられなかったと気付く一年間でもありました。





辛い事もいっぱいありました。

でもそれは、自分の未熟なところや、気付かないところでの背伸びや見栄、履き違えたプライドなどを周りの人が気付かせてくれた、非常に貴重な財産だと今になっては思います。





この業界で「若い」と言われることが嫌な時期もありました。



マードック大学時代から同級生もみんな歳上で、「社会を知らない子」というレッテルを貼られ、カイロプラクティックをストレートに実践する立場になってからも、まだまだ「若造の悪あがき」の域を脱する事ができなかった事などがわかっていても悔しく、涙を飲んだ時期もありました。






早くからカイロプラクティックに興味を持ち、将来の道までも即断即決でカイロプラクティック一本で歩んで来て、その時々の壁や疑問にぶち当たり、最終的に自分が一番アツくなれる“純粋なカイロプラクティック”というものに触れて選んだこの道を自分なりに進んできた10年強。そして、なんでこんなに認められないんだろうとか、何がいけないんだろうとか、訳も分からずにただただ自分の信じる道を進んできた2015年までの日々。






振り返れば自分も「若いな〜」と思う事もあるので、周囲の方々の扱いも最近納得できる(笑)





成長痛は、痛い。

だからもしかして、今、「辛いな…」とか、「なんで結果が出ないんだ…」とか、「苦しい…、お先真っ暗だ…」と思う時は、成長するときに伴う成長痛みたいなものかもしれないと、そう思うようにしている(笑)







一言で、2014年は辛かった。


でも、彼女や家族、希少な同志や他分野でのプロフェッショナルの方々に支えられて、乗り越えられた2014年であったことは間違いなく、感謝しかありません。



改めまして、感謝申し上げます。


旧年中は、大変お世話になりました。

本2015年は一皮剥けた姿をお見せし、皆様のご健康とご多幸を応援させて頂ければと思います!




2015年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。




カイロプラクティックオフィス“STRAIGHT” 
志賀隆史