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Wednesday, September 26, 2012

昨日の夕方、ようやく実家に到着した。

自分はビザ免除プログラムでのアメリカ訪問なので、入国後90日以内に出国しなければいけないために一時帰国をした。

しかし、それよりも今回の一時帰国の大きな意味は違うところにあったことに気付かされた。

実は“たまたま”都合良く羽田空港であの漢に会ってきた。そう、あの嶋田慶三郎だ。毎回嶋田先生と会う度に盲点を鋭く突かれ、衝撃を受ける。もはや、会うだけでアジャストメントを体感することができると言っても過言ではない。

今回も、改めて鋭く盲点を突かれた。シャーマン短期留学が決定してから、来年春頃の開業に向けての「型」に捉われ過ぎており、その奥にある“何か”を忘れていた。その“何か”を、今回嶋田先生との会話で垣間みれた気がする。

残り一学期(約2ヶ月)、その“何か”を感じ自分のものにするべく、もう一度アレに帰する必要があるな。


そういう意味で、今回の一時帰国はかなり大きな意味を持ったものになり、そしてこれからも大事な日になるだろう。

Sunday, September 23, 2012

一時帰国

今、GSP(グリーンビル・スパータンバーグ空港)で出発便の時間待ち。

これから長い旅路になるが、こうして充実した約3ヶ月を過ごせたという充実感と、まだまだ自分の求めるレベルに届かない不満感、そしてまた7日後にここアメリカに来て学べるという高揚感が交錯している。

自分は空港の雰囲気が好きで、出発時間の3時間前に搭乗口にいたこともあった。そして、待ちくたびれて眠ってしまい肩を叩かれたと思ったら空港職員が目の前に。登場案内がほぼ終了しており、ベンチに座っているのは自分一人…。乗客は自分以外は皆座席に着いており、みんなの視線を釘付けにしてしまった(笑)

ただ、長いフライトはやっぱり疲れる。到着予定が24日の23:05なので、考えただけで疲れる。けど、なんだかんだで楽しみだ!




登場案内の時間になったので、ではまた!

Wednesday, September 19, 2012

Happy 117th Birthday Chiropractic!

今日、117回目の誕生日を迎えたカイロプラクティック。

消えかけているカイロプラクティックの聖火に気付けたこと、カイロプラクティックが生まれたアメリカで誕生日を迎えられたこと、カイロプラクティックが残っているSherman collegeで学べること、いずれカイロプラクティックを業とすることが出来ること、きっかけを与えてくれた先生達がいること、切磋琢磨できる同志達がいること、治療家からカイロプラクターへ方向転換した自分を受け入れてくれる家族がいること……

カイロプラクティックの誕生日だが、今一度自分に関わった多くの方達への感謝の念で満たされた1日となった。



ちなみに、Sherman Collegeはファイナルのテスト期間なので、それどころじゃないといった状況。ちょっと残念だが、学生にとっちゃ生き残るための一大イベント。がんばれ学生達、DD, BJも見守っているぞ!

Tuesday, September 11, 2012

パターン分析2

パターンの分析の仕方について、常に疑問が浮かぶ。

例えば、BJはBJクリニックで外部の情報を排除するためにシールドした部屋で検査を行ったというが、これで本当にパターンが分析できるのだろうか?よく、検査前にはコーヒーを飲まないでくださいというが、それは本当に意味を成すのだろうか?アクセサリー類を取ってもらうことに意味はあるのだろうか?静電気を除去することで身体の状態が変わるのは適応した結果じゃないのか?………


なぜこのように考えるかというと、パターン分析というのはその人の“自然”な状況で測られるべきなのではないかと最近思うからだ。地球の磁場、電磁波、放射線、静電気、その他身体の外部から受ける影響というのは、この地球上で生きている限り逃れる事はできない。逆にそれらの外的環境の影響があるからこそ生き物の身体はそれに懸命に適応し、生きる事ができる。それが“自然”なのだ。本当に外部の環境を全て排除してこそ、身体の状態が判断できるのだろうか?外部の環境を全て排除してしまったら、生き物は生きられなくなってしまうんじゃないのか?その状況は自然と言えるのか?その状況での判断は、言わば“不自然”の中での判断ではないのか?パターン分析というのはその人が外的環境に適応できているか、できていないかを検証する為のものであり、外的環境有りきの生命であり、外的変化有りきの内的適応ではないのか?


BJの言いたい事もわかる。科学的検証というのは、変数因子を出来るだけ少なくし、あるものを特定的(Specific)に観察することで、やっと検証ができる。変数を限りなくひとつに近づける。しかし変数を限りなくひとつに近づけるという行為は、この地球上に生きるものにとっては不自然で生きられない環境になってしまい、生命力の適応範囲を大きく逸脱してしまう。


そこで、逆に変数因子や判断基準を人によって変えることでパターンの分析ができないかと考えている。例えば、室温、湿度の変化、アクセサリー類の有無、コーヒーを飲む前後、静電気を逃がす前後…等々、“クライアントさんにとっての自然”な状況において環境の変化を与えて、身体に変化が起きるか起きないかを観察すれば、パターンかどうかを分析できるのではないだろうか。

今日、ひとつDr. Hartからおもしろいことを聞いた。「タバコを吸う前後で背中の温度を測ったら特に変化がなかったんだ」だそうだ。推測するに、環境が変わったにも関わらず身体が適応できていない or 被験者はタバコを常習的に吸っているので、時間を掛けてタバコの影響に適応した結果、背中の温度に影響が出なかったという、一見正反対の結論に至る。ここで、その“クライアントさんにとっての自然”が重要になってくる。このクライアントさんにとっての自然はタバコを定期的に吸う事。長期的、定期的に吸っていれば、イネイト(生命力)が100%発揮できていなくても身体は適応できる。つまり一見正反対の結論に至ったように見えたが、その“クライアントさんにとっての自然”を考慮することで結論はひとつになるのだ。もしこのクライアントさんが、極めて希にしかタバコを吸わないとすると、所謂「ストレスリーディング」という身体の適応現象が見られるか、よほどイネイトが働いておらずに変化が見られないかのどちらかになるはずだ。これはタバコに限らず、コーヒー、その他にも置き換えられる。コーヒーを毎日3杯も4杯も飲むような人にとって、もはやカフェインの影響は少なく、すでに時間をかけてイネイトがカフェインに適応しているので検査前にコーヒーを飲んでも良いということだ。



従って、パターン分析はこちら(カイロプラクター)が同じ環境を全てのクライアントに強要するのではなく、クライアントにとっての自然を考慮し、その状況に応じて検査、判断を変えていかなければ本当のパターン分析は達成されないと現段階では思っている。

Be water

Saturday, September 8, 2012

B.J. special オリジナル

今日は、Historyのクラスで前回John Hartに案内してもらったMuseumに行って来た。
さすがに30人強の人数があのMuseumに入ると狭くて狭くて…。しかもエアコンがないのでアツかった。


カイロプラクティックの「カ」の字を勉強し始めた1stクオーターの学生達。DDやBJ、Sherman達がどのような経緯でどのようなモノを残して来たのかあまりしらないためか、学生達の感心はそうでもなかった。まあ無理もない。そのなかでも3、4人かな、それらに興味を示していろんなものを漁っていた。よしよし、視界良好!

そんなこんなで今回は、前回あまり注意深くチェックしなかったBJスペシャルを細かくチェック!ひとり黙々とBJスペシャルを見ていたので、周りには変なやつに見えただろうな(笑)このMuseumにあるBJスペシャル(初期型)、恐らくほとんど修正されてないと思う。BJスペシャルを前後させるハンドルも三つ又型だし、ヘッドピースの中身なんかもそのままだと思う。しっかりとあのロースハーの「シャリシャリ感」が感じられた。マイBJスペシャルとの違いを細かくチェックしていると、色々と発見できた。ヘッドピースの形、ベースの板、金具、ヘッドピースのくぼみ、BJスペシャルを前後させるハンドルのシフト部分とチェーンとの接合部…等々、収穫は多かった。特に、今回は図々しくもそこに寝てみた!感想は、「ん?結構堅い。と言うか痛い。」これはヘッドピースがヘタってしまっていて、ほぼ潰れているからか?ヘッドピースの周囲の縁とチェストパッドの山部分は何か固めのモノが敷き詰められていて整形されているのだが、頭を受けるところはガッポリと窪んでおり、ロースハーは入ってるけど、ベースの板に少し頬骨が当たる感覚があった。皮自体ももうボロボロで張りも無く、ひび割れがすごい。これらのヘッドピースの情報を想像で巻き戻していくと、今のBJスペシャルと遜色ないんじゃないかと思う。やはりこの時BJは固定を意識せず、Floating Neckを意識して“動”の中での最も自然なアジャストメントにこだわったんだろう。か?それはBJに聞かないとわからない。

それにしても復刻版BJスペシャルは良く出来てる!これも村田先生、レイアンドカンパニーの阿部さん、その他BJスペシャルに携わった全ての方々の尽力があったからこそだ。


そして帰り際、BJスペシャルを黙々と弄っていた自分に勇敢にも声を掛けて来た同い年マイケルと話しながら教室に戻ったのだが、こいつ実はカイロプラクティックにアツいやつだった!シャーマンを選んだ理由も、他のカイロプラクティックの大学と比べて“better”だったからと言っていた。ここで“best”を使わないところがミソ。自分が「あんたは正しい判断をしたね、カイロプラクティックの大学では唯一カイロプラクティックを教えている大学を選んだんだからね」というと、「けどupper quarterになるとボードの為に医学も勉強しなきゃいけないからね〜。おかしいよ…CCE」ごもっとも。「マイケルがCCEに入って変えてくれよ〜」と言うと、「やってみるよ(笑)」だそうだ。

今後のマイケルに注目だ!




Wednesday, September 5, 2012

パターン分析

個人的に、パターン分析(アジャストメントが必要か、必要でないかの分析)がプラクティスの中でかなり重要になると思っている。それは、来られたクライアントさんが既にイネイト(生命力)を十分に発揮しているのに、不必要なアジャストメントをすることによってそのイネイトを妨害してしまう恐れがあるからだ。つまり不必要なアジャストメントをすることで「害」を及ぼしてしまうということだ。

マードックを卒業してからもずっとパターン分析に関して考えてきて、ようやくパターン分析のいろはを勉強できるところに来たのだが、講義で学ぶのはタイトロンの使い方、データの取り方、論文の書き方、リサーチのやり方、パターン分析の流れで、主に「リサーチの方法」に重きを置いた科目だ。講義だけでは物足りず、図書館に行けばパターン分析に関する本が眠っているんじゃないかと思い図書館へ。しかし、何度探せどパターンに関して詳しく書かれた本が見当たらない。あったのは、昔John Hartが書いた本とB.J. clinicのグラフリーディングの本の2冊だけだった。

そこでJohn Hartに直接聞きにいくと色々教えてくれた。過去の研究データだったり、John Hartのパターン分析のやり方、考え方、過去に使っていたパターンカリキュレーターなるもの等々、講義とは全く違うことが聞けた。やっぱり講義は氷山の一角だ。マードックに教えに来ていた他大学の教授陣もそうだったが、突けば突くほど講義とは全然違う情報がぼろぼろと出てくる!さすがだ。むしろそっち話のほうが講義よりおもしろい(笑)


現在、シャーマンで教えてるパターン分析の方法は2つある。
1. Established pattern method
2. Three consecutive pattern method

1は一般的に使われているものだが、2は2007年頃にJohn Hartが新たに作った方法らしい。1は、何日かに分けて“固定化したパターン”を確立するわけだが、2は過去2回の各所見(グラフ、フォッサ、レッグチェック、パルペーション等)と照らし合わせ、一致点が多いと“パターン”と判断するというやり方だ。つまり、2は1と違ってパターンが変化していく、言わば“流動的パターン”と言える。これに関して、John Hartは「このやり方はまだ議論の余地があるけど、こっちの方が自分としては納得いくんだ」だそうだ。自分としては、1、2どちらも納得できる。自分が将来オフィスでやろうとしてるのは1だが、長くプラクティスしていると2を使うことも出てくるだろうな。

ちなみに、現時点で将来やろうと考えているパターン分析のやり方はこうだ。
<初回>
クライアントさんが来てしばらくしてから検査開始。
検査後はソファに掛けてもらい30分後また検査。
検査後ベッドに横になってもらい30分後また検査。
<2回目>
初回同様、しばらくしてから検査。
検査後ベッドに横になってもらい30分後検査。
検査後ソファに掛けてもらい30分後検査。

これでパターンを確立しようと考えている。それに加えて検査内容の順番などの“環境”を変えたりしながら、数値的なものと非数値的なものに変化があるかないかで判断しようと計画中だ。


もちろん、数字的な問題以外にもパターン分析の仕方があると思う。その人の癖や表情、直感や雰囲気等、これらのサインを読み取るのは難しいが、それら込みでのパターン分析。道は険しいが、益々これからが楽しみだ!

John Hartの本より



Monday, September 3, 2012

次学期

次学期は10月2日から始まるわけだが、実は1科目しか講義を聴講しない。これは受けられたら良いな〜と思ってた選択クラスが、次学期には行われないのでこのような結果になったわけだ。ただ、これによる後悔は無い。むしろ、経済的余裕と時間的余裕ができることでやりたいことができるという喜びの方が大きい。

次学期の計画として、大きく3つある。
1.経験
2.訪問
3.追求
以上の3つだ。

まず、1の経験。これはパターン分析、アジャストメントの経験だ。今まで自分で勉強してきたこと、今学期で学んだ事と、次学期で学ぶ事をフル稼働で活用し、迅速に的確に状況を感じ取り、判断し、実践することを集中的に行おうと思っている。マードックを卒業してから独自ではあるが約2年間の哲学の勉強、ターグルのトレーニング、そしてここシャーマンでの基礎の鍛錬で十分準備はできたと、講師の先生方からの反応を見てそう感じる。今の自分に足りないのは、とにかく「経験」だ。幸い、聴講生ということで複数のクオーターの学生と知り合いになれたので、協力してもらえる人数は多そうだ。

次に、2の訪問。予想はつくと思うが昔を知るカイロプラクターへの訪問だ。これはとにかく“足”がないとどうにもならない。今学期は思うように動けなかった。度々、車があれば…と思う事が本当に多かった。幸い、IACEトラベルさんに次学期間の最安のレンタカーを探すよう依頼したら、自分で探したときより$1000以上も安い車を見つけてもらった!(保険付き)これで行きたい所に行きたい時に行ける!ここSpartanburg周辺には昔のシャーマンを知っているカイロプラクターがいるので、迷惑になるくらい訪問しようと思う。こんなところで遠慮しては意味ないからな。もちろん安全運転で。

最後に、3の追求。これは2にも関連するのだが、疑問が次から次へと湧いてくるので、それをいろんな先生に聞きまくろうということだ。ご献体を見る機会も得られたことだし、車も思ってたより安く借りられるし、とにかく聞いて聞いて納得いくまで追求しようと思う。これができるのも、ここにいられる間だけだ。



いよいよ打席に立てるといった状況だろうか。やるしかない!




Saturday, September 1, 2012

Sherman News

シャーマンニュースです。

現在、パターン分析を教えているJohn Hart D.C.が次学期から何も教えないそうです。パターン分析のクラスの名前がInstrumentationだった時から教えているJohn Hart、パターン分析、リサーチに関して皆が信頼を寄せるなか、彼に一体何があったのでしょうか。

このことが判明したのは先日の未明。全クオーターの次学期のスケジュールが学内メールで送られて来たのですが、なんとパターン分析の先生の欄がJohn Hartではなく、違う先生になっているのを発見しました。この件に関して、たまたまJohn Hartのオフィスに行く機会があったので尋ねてみることに。しかし、そこにはいつもと様子が違うJohn Hartの姿が。ジーパンにラフなシャツを着て人差し指のみを使ってタイピングをしているなか、「もうパターン分析は教えないんですか?」と聞いてみたところ、「クビになったんだ」とお得意のジョークで躱されました(笑)いつもと違う格好に一瞬冗談には聞こえませんでしたが、この日は講義もないし髪を切りに行っていただけだそうです(笑)
真相は闇の中ですが、その後話を聞いているとJohn Hartはこの事に納得してない様子でした。どうやらコーディネーターの意図により、John Hartはクラスから外された模様です。


一体これからShermanはどの方向に向かおうとしているのか、これからの動向に注目です。

以上、シャーマンニュースでした。