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Friday, October 13, 2017

ダム

ダムの役割は何でしょうか?

それは大雨が降った時に洪水を防ぎ、

下流域に水が必要な時に供給するためにある。




実は人の体にもそれと似たようなシステムがある。

次々と降りかかる雨という名のストレス(精神的、物理的、化学的)があまりにも多いと、

下流にある身体を壊してしまうため、

上流で雨水を一時的に堰き止めることがある。



時折、下流に水が必要な時は、

足を組んだり、片足立ちしたり、頭を傾けたりして、

下流に水を供給することもある。




でも上流で堰き止めている状態が長く続き過ぎると、

下流にある身体に水が十分行き渡らずに、

物質である肉体に不具合を来すことがある。






このように、上流で雨水を堰き止めて下流にそのまま水を流していない状態を

脊椎サブラクセーション状態とカイロプラクティックでは言っている。




ダムにはダムの役割がちゃんとある。

カイロプラクターである私の仕事は、本人が望むのであればダムを開通させる事だ。


Wednesday, October 11, 2017

善悪は無い

脊椎サブラクセーション状態を『悪』だと思っている人が多い。


とんでもない。


単に、過剰な負荷から身を守るために自ら "脊椎サブラクセーションモード" になっただけだ。





自分を存在させるためには体という物質が必要となる。

その物質を存在させるのに不都合な過負荷がかかると、

その過負荷を鈍化させる(情報量制限)モードに切り替える。



その状態が継続され、物質的な変化までに至ったのが "脊椎サブラクセーションモード" だ。

"脊椎サブラクセーションモード" になったとしても時折そのモードを切り替えることがある。


それが足を組んだり、片足に体重をかけて立ったり、頭を少し傾けるという行為(クセ)。

(普段足を組む人は、組んだ時と組まない時で呼吸や体の動きを確かめればすぐにわかる)





"脊椎サブラクセーションモード" は情報量を継続的に自分で減らしているからこそ、

不具合を生じさせることもある。



カイロプラクティックの発祥は、

その"脊椎サブラクセーションモード" が一要因となった耳の不具合が、

手によるアプローチでたまたま解消してしまったために、

D. D. Palmerによって "新たな治療法" と銘打って世に生み出された。



理論も根拠も独自性も不十分だった当時は"脊椎サブラクセーションモード" に対する解釈も違ったが、

現段階における私の解釈では"脊椎サブラクセーションモード" に良いも悪いも存在しない。


ただあるのは後天的な価値観による判断だ。



Tuesday, October 10, 2017

誰が主役か

実践の中でクライアントさんの抱えている悩みが消えることがある。

そうすると、

クライアントさんの頭の中には一つの方程式が出来上がる。


『カイロプラクティックによって治った、解決した』と。



しかし、

一番問題なのはその方程式が "カイロプラクターの中" にできてしまうこと。

自分が治した、良くした
施術したから良くなった


それは飛んだ思い違いだ。


クライアントさんの抱えている悩みが解決する姿を目の当たりにすることは素直に嬉しいが、

それは私が起こしたことではない。


クライアント自身がご自分で問題を解決する力があるだけの話。



私がカイロプラクターとして行ったことは、

全身の情報のやり取りを最適化するよう手を貸しただけ。



それ以外はクライアントさんがやったこと。




クライアントさんには、

あなたが頭で考えている以上にすごい力がある。